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サッカー選手はどのように給料をもらっているのか(プロサッカー選手は儲かる職業か)について
プロサッカー選手の中には、1年間で数億円稼ぐ選手もいます。
しかし、その一方で年収が数百万円の選手もいます。
それどころか、解雇される選手もたくさんいます。
ということは、プロサッカー選手は、ハイリスク・ハイリターンな職業です。
しかも、ハイリターンを得られる選手はごく一部だけです。
又、他のスポーツに比べて競技を続けられる時間も長いとは言えません。
30代になっても第一線で活躍できる選手は限られます。
それだけではありません。
もしも順調にプロサッカー選手として活躍できたとしても、
大きなけがをしてしまえば、それで選手生命は終わります。
何かの保証があるわけではありません。
そういえば、リターンよりもリスクの方が大きいかもしれません。
さらに、ネガティブなことを上げれば、
選手寿命が短いわりに、サッカー選手の年棒は少ないものです。
新聞などには、1億円プレーヤーといった大きな見出しが、
出ることもありますが、それはあくまで満額もらえた場合のことです。
現実には、その選手が1億円を手に入れることは難しいです。
なぜなら、すべての試合に出場して勝利をあげた場合に、
もらえるお金が1億円だからです。
というわけで、プロサッカー選手は儲かる職業とは言えません。
少なくとも、儲けたいからという理由で、
プロサッカー選手を目指すのであれば、
儲かる仕事ではないから、やめておいた方がいいと、
アドバイスすることになります。
しかし可能性を、全否定するわけではありません。
大金を稼げる可能性も少なからずあるからです。
もっとも、プレーヤーとして突出した実力があれば、
何億円という収入を得ることが出来るかもしれません。
まあ、プロスポーツの世界は実力の世界なので、
サッカーに限らず、現実は努力次第です。