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テストマッチとキャップの意味についてあれこれ
テストマッチに出れば、キャップ1というが、
なぜ帽子が1というのでしょうか。
そもそも、テストマッチの意味は何でしょうか。
サッカーの国際Aマッチに、出動してプレイするとキャップ1を、
もらえるという表現は、日本ではあまりなじみないが、
イングランドや、UK4カ国、アイルランド、アメリカでは、
今も、フル・インターナショナルのステイタスを、
キャップの数で、測る伝統が生きています。
格式ある試合に出動することを、キャップを与えることで称える習慣は、
以前からあります。
当時面白いというラグビー校の、フットボールをアデレード皇太后が、
見物に来るという栄誉を記念して、特別の正装、
つまり、赤いベルヴェットのキャップを、
かぶって、プレイした故事にちなみます。
テストマッチとは、同じ英連邦諸国の中で南半球の負けず嫌いの国、
オーストラリアが、本国イングランドに対しクリケットにおいて、
主要国を凌駕していることを、証明しようとした対戦につけられた名称です。
われらの力関係を、テストするというのが原義ですが、
クリケットやラグビーなどでは、しかるべきナショナルチ―ム同士の対戦を、
テストマッチと、呼ばれるようになりました。
親善試合ではない本気のゲームや、そこで活躍するプレイヤ―を、
フル・インターナショナルと呼ばれます。
さらに、しかるべき格式と、骨のある相手との対戦のみを、
テストマッチと呼びます。
イングランドには、もう一つキャップに該当するシステムがあります。
それはブルーです。
これはボート、クリケット、ラグビー、サッカーなどで、
学校を代表してゲームに出場した選手を、ブルーと呼ぶならわしです。
オックスフォード大学の、ダークブルーと、
ケンブリッジ大学の、ライト・ブルーがよく知られています。
普通ブルーと言えば、オックスフォードとケンブリッジ戦に、
出場した選手を指します。