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サッカー選手に多いけがあれこれ
サッカー選手に多いけがといえば、やはり下半身のけがです。
ですから、下半身をしっかり鍛えれば、けがの予防になります。
又、サッカーではどんなけがをしやすいかを知っておくことは、
けがの予防のためにも大切なことです。
サッカーに多いけがで主なものは、疲労骨折です。
これは使い過ぎや、練習のやりすぎなど、
繰り返して同じところに、無理な力が加わることで起こる骨折です。
それから多いのが、肉離れです。
これは、筋肉に裂け目や切れ目が入ることです。
激しい動きで、筋肉に無理な力が加わったときにおこりやすいのです。
その次に、ねん挫というのもよくおこります。
足首などの関節を、内側や外側にひねったときに、
じんたい、いわゆる、骨と骨をつないでいる筋(すじ)が損傷した状態です。
着地の失敗や、接触プレーなどが原因となることが多いです。
さらに多いのが、アキレスけん断裂です。
アキレスけんとは、ふくらはぎの筋肉が、
かかとの骨につくところを指します。
アキレスけん断裂とは、ジャンプやダッシュなどで、
アキレスけんに無理な力が加わって、
切れてしまうことを言います。
又半月板損傷も、サッカーに多いけがです。
半月板とは、ひざの関節の間にあって、
骨とのクッションの役割をしているものをさします。
ひざをひねった時などに、傷めるることが多いです。
最後に、じんたい損傷(前十字じんたい損傷)もサッカーに多いけがです。
前十字じんたいとは、ひざの関節のなかにあって、
ひざを安定させる役目を持つものです。
これが切れてしまうけがが、前十字じんたい損傷です。
選手同士の、激しい接触などで起こります。
このようにサッカーには、けがが付き物です。
ちなみに、けがをした選手は、コーチと共に、
他の選手とは、別のメニューで、
リハビリに、励むことになることが多いです。