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アディショナルタイム(ロスタイム)あれこれ
アディショナルタイム(ロスタイム)とは、サッカーにおける用語。
競技者の入れ変え、ケガのアピールや負傷の程度の判断、
怪我人の運びだしなどにより費やされた時間の総称。
これらの理由により試合が空費された時間は、
故意に使われることもあり、
いずれにしろ相手チームから見た場合不公平になる。
公平な試合にするべく、猶予時間を相手チームに、
付与するという意味。
総称して、アディッショナルタイムとも呼ばれる。
タイムキーパー(主審)は空費された時間を計算し、
競技の前半と後半それぞれの後にその時間を試合時間に追加する。
日本ではこのような時間をロスタイム(和製英語)と称していた。
2000年代に入り、スカパーのサッカー中継(日本 最大の、
多チャンネル放送サービススカパー!のサッカーサイト)などは、
アディショナルタイムに統一している。
北京オリンピックなどでも、アディショナルタイムと呼称されていた。
また、Jリーグの試合会場でも、アディショナルタイムと表示していた。
なお、日本サッカー協会によるサッカー競技規則(7条)においては、
空費された時間としているが、2010年7月16日の審判委員会にて、
アディショナルタイムに統一している。
これにならい、スカパーにおいてのJリーグ中継
および2013年からのんNHK、BSIの「Jリーグ中継」などでは、
アディッショナルタイムの表現に統一して使用しているが、
アナウンサーによっては、空費時間、追加時間とアナウンスする時もある。